新しいことに
チャレンジするのは
品質を追求するため
業界ではかなり早い段階でのドローン導入。
それは、明日を変えられると確信したから。
ご存知、ドローンとは、ラジコンのように遠隔操作できる無人の小型ヘリコプターのようなもの。その多くにはカメラが装着されていて、上空からさまざまな場所を撮影することができます。
私たちのような足場業界では、事前に人の目視だけでは確認できない現場や建物をより詳細に調査することや、作業前後でのトラブル回避などにも役立ちます。
ドローンは、まだまだ未知の可能性を秘めています。未来を見据え、さらに力を入れていきたいと考えている事業です。

また、当社は「一般社団法人 JAPAN47 埼玉県支部」の会員になっており、災害発生時にもドローンを活用します。
「見える化点検」映像で残せるからこそのメリット
-
無人調査
目視できない場所や
高い建物もラクラク確認。
事故を防止。 -
記録
写真・映像を残すことで、
作業前後のトラブル回避。 -
共有
写真・映像を共有し、
他現場の教材などに使用。
一貫して施工まで対応。

現場経験豊富なスタッフが担当することで、より精度の高い調査を行い、ドローンのメリットを最大限引き出す工夫をしています。品質の高い仕事の提供はもちろん、災害時の活躍やスタッフの終身雇用など、将来性も高い事業です。
実際に調査した映像をご覧ください。
人が入れない工場の屋根を調査しました。この映像ではアンテナ破損や建物の腐敗状況などが鮮明にわかります。また周辺環境や近隣の建物なども同時に撮影できるので、様々な情報を取得することが可能です。
足場業界のために
職人(設営スタッフ)は、体力仕事です。正直、高齢になるほど続けていくことが難しくなります。そこで、職人のキャリアをバックアップする働き方改革の1つとして期待している事業がこの「ドローン事業」。現場で培った視点が重宝されるドローン撮影の業務は、職人の経験を最大限生かすことができます。つまり、職人は会社を辞めることなく、社内でずっと活躍し続けられるのです。今後も、社員全員が笑顔で定年まで働き続けられる会社をめざして、改革を続けていきます。そしてこの流れが、業界全体にも広がっていくよう、発信を続けていきます。
私たちの笑顔の裏のこだわり
-
飛ばすと皆が笑顔に。
現場でドローンを飛ばすといつも思うんですが、まわりの皆が笑顔になるんですよね。
珍しいからか、周辺の方が様子を見に来ることもよくあります。得に子どもがいると大きな声で反応するから面白いですよ。
でも、そうして興味を持ってもらえることって、けっこう大事なんだと思います。自分の仕事にちょっとでも憧れてもらえる要素があると、やっぱり嬉しいじゃないですか。 -
単純にカッコイイ。
ドローンを導入した本当に最初のきっかけは「単純にカッコイイと思ったから」というところも大きいんですよ。
まだこの業界ではあまり広まっていないし、いろいろ調べてみたら仕事でも本格的に役立ちそうだとわかったので、もちろん経験はないですけど思い切って導入した、という流れでした。
ただ力仕事をやっているだけじゃなく、こうした最先端技術にふれられるという喜びもありますよね。 -
免許を取ろうかと。
実は、私もそろそろ免許を取って操縦をしてみたいと密かに思っているんです。
同僚から「そこまで難しいものではない」と聞いているので、できれば挑戦してみたいですし、施工スタッフとしての経験も生かせるので、将来のためにもなるのかなぁと思っています。
そうなったら、まずはまわりに自慢したいですね(笑)。