【CCUSって何?】~安全書類とどう関係する?足場屋さん向けに解説~

News2025.07.16

埼玉県幸手市に事務所を構えている足場工事会社、アートビルダー広報担当です(*’▽’)

今回は「CCUSって聞いたことあるけど、実はよく分かっていない…」という一人親方さんや足場業者さんに向けて、CCUSとは?何のために必要?どうやって登録するの?
そんな疑問をわかりやすく解説します!

そもそもCCUSって何?



CCUS=建設キャリアアップシステム
国が主導しているシステムで、建設現場で働く職人さん一人ひとりの「経験」「資格」「就業履歴」などをデータで“見える化”できる仕組みです。

つまり、
🔸「どんな現場で働いてきたか」
🔸「どんな資格を持っているか」
🔸「建設業としてのキャリア」
をまとめて証明できる“職人さんの成績表”のようなものです!

なぜ今、CCUSが必要なの?

元請けさんによっては、「CCUS登録していない職人は現場に入れません」というケースも増えてきました。特に公共工事や大手ゼネコンの現場では登録必須になってきています。

また、将来的には建退共や技能者手当の支給もCCUSと連動していく流れです。
今のうちに登録しておくことで、あとあと困らずに済みます!

CCUSと安全書類の関係

「CCUS登録してる人だけ現場に入れます」となれば、当然安全書類にもCCUSのIDや就業履歴の添付が必要になります。

最近では、
✅ グリーンサイト
✅ ビルディ
などの電子提出サイトでも、CCUS情報の入力欄が当たり前になってきました。

「うち登録してないから書けない…」となると、現場に呼ばれなくなる可能性も…!

導入の流れは?

登録はちょっとややこしく感じますが、流れは大きく分けて以下の通りです。

1.事業者登録(会社単位)
2.技能者登録(個人単位)
3.カード発行&就業履歴の登録

※協会や建設業団体を通じて代行登録してもらうこともできます!

アートビルダーでは協力会社募集中!

アートビルダーでは、
✅ CCUS登録のサポート
✅ 安全書類の作成支援
✅ 働きやすい現場の環境整備

など、足場屋さんや一人親方さんが稼げるように、しっかりサポートしています💪
「CCUSよくわからない…」という方も、お気軽にご相談ください!

一緒にいい現場、つくっていきませんか?


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