埼玉県幸手市に事務所を構えている足場工事会社のアートビルダー 広報担当ヨッシーです(*’▽’)

今回は、埼玉県立岩槻北陵高校とのインターンシップについてお届けします。

5日間のプログラムもいよいよ終盤に突入！
この短い期間で、学生たちがどんどん成長していく姿を見られるのは私たちにとっても嬉しい体験でした。今回は【後編】として、4.5日目の内容をご紹介します！

4日目：足場組立解体体験！

インターンシップ4日目、学生たちが一番楽しみにしていた足場の組立解体体験の日がやってきました。

ただ、この日は朝から雨。
スタートがちょっと心配でしたが、みんなのやる気が雨雲を吹き飛ばしたのか、無事に作業開始！

いつも通り、安全確認から始めて「今日も一日ご安全に！」と声を掛け合いながら取り組みました。
初めての挑戦にも関わらず、部材の名前を覚えながら、2人で息を合わせて作業を進めていきました。

ちょっと苦戦する場面もありましたが、スタッフに聞きながらどんどん上達していく姿がとても印象的でした。

無事に足場が完成した瞬間、2人はすごく嬉しそうな顔をしていて、その達成感がこちらにも伝わってきました。

その後も部材の積み込みや片付けまできっちりこなして、最後には「人形」を設置して、5日間の集大成として立派な成果を残してくれました！

5日目：最終日 ～振り返り～

そして最終日。
5日間の締めくくりは、これまでの活動を振り返りながら、少しずつ社会人らしさを意識する時間となりました。

まずは、朝一番に廊下の掃除。
短い時間でしたが、2人とも真剣に取り組んでくれて、ピカピカに仕上がりました！

その後は、電話受付対応に挑戦。

初めての対応でかなり緊張していた様子でしたが、声の出し方や応対の仕方など、しっかりビジネスマナーを学べたと思います。

こういう経験がこれからの自信につながるといいなと思います。

午後は、この5日間の振り返りとして、動画制作とプレゼンにチャレンジしてもらいました。

「どんなことを学んだか」「思い出に残っていること」「今後にどう活かしたいか」など、2人の目線でまとめて発表してくれました。

こちらもいい刺激をもらえました！

最後に、私たちからもサプライズで5日間の記録をまとめた動画をプレゼント。

学生たちの笑顔がたくさん詰まった映像を見ながら、スタッフも一緒に笑顔になれる時間でした。

インターンを終えて

今回のインターンシップは、学生たちにとって新しい発見や学びが多い時間だったと思います。
そして私たちも、学生たちから元気や新鮮な視点をもらえた、とても充実した1週間でした。
仕事を体験することで、少しでも視野が広がり、未来を考えるきっかけとなれば嬉しいです。

改めて、岩槻北陵高校さん、この貴重な機会をありがとうございました。
これからもこのご縁を大切にしながら、若い世代の可能性を応援していきたいと思います。

笑顔こそ、最高の職人芸。
これからも地域とともに歩んでいきます！