【企業の対策がカギ】熱中症から命を守る!アートビルダーの取り組み★

Blog2025.06.19

埼玉県幸手市に事務所を構えている足場工事会社、アートビルダー広報担当です(*’▽’)

今日も暑いですね🌡️
本格的な夏の到来とともに、外で働く皆さんにとって特に注意が必要なのが「熱中症」。
今回は、企業としての熱中症対策の取り組みについてご紹介します💡

今年から義務化!企業での熱中症対策

2025年から、企業による熱中症対策が義務化されました。
みなさんご存じでしたか?
アートビルダーでも、現場で働く皆さんの健康と命を守るため、取り組んでいます!

暑さ指数=WBGT値とは?🌞

最近よく耳にする「WBGT(湿球黒球温度)値」。
これは気温だけでなく、湿度・日射・風などを含めて体への負荷を示す指標です。

例えば、最高気温35℃の日はWBGT値が31以上になることもあり、
その場合、「30分に1回の休憩」が推奨されています⏳



アートビルダーでは、毎朝の社内情報共有で、
その日のWBGT値の目安や注意すべき時間帯、必要な対策を全社員に発信しています。
現場に出る前から危険度を可視化し、チームでの声かけも意識しています。

外仕事には万全の備えを!🛠️

建設業などの屋外作業では、熱中症対策は命を守る最優先事項。
アートビルダーでも、社内の5S委員会を中心に次のような取り組みを行っています。

✅ 熱中症注意のポスターを全トラックに掲示
✅ 緊急時に備えて、班ごとの連絡網を整備
✅ 実習生にも分かりやすいよう、対応マニュアルを配布

誰が体調を崩しても、すぐに対応できる体制を整えています。

もしも熱中症になってしまったら…🧊

いくら対策していても、体調不良は突然やってきます。
その時は、次のステップで落ち着いて対応を!

1️⃣ 日陰や涼しい場所で休む
2️⃣ 衣服をゆるめて、熱を逃がす
3️⃣ 首・脇・足の付け根を冷やす
4️⃣ 経口補水液やスポーツドリンクで水分補給

水だけじゃダメ!塩分も忘れずに🧂

「水分は取ってるから大丈夫」…本当にそうでしょうか?
汗と一緒に出ていくナトリウムやミネラルも補わないと、熱中症は防げません。

厚生労働省は、0.1~0.2%の食塩水を推奨しています。
具体的には、水100ml+塩分チャージタブレット1~2粒が目安です✨

油断しがちな午後に注意⚠️

意外と見落とされがちなのが、14~15時の時間帯。
この時間が最も気温が高く、熱中症リスクもピークの時間帯の1つです。

少しでも「変だな」と感じたら、
すぐに休憩を取り、班の仲間や営業担当に報告してください📞

最後に:命を守るのは“自分の意識”💬

会社でもできる限りのサポートを行っていきますが、
自分の体調を一番早く察知できるのは、自分自身です。

「まだ大丈夫」ではなく、「先に休む」勇気を持って、
今年の夏も、みんなで元気に乗り切りましょう!

それでは皆さん、**今日も1日ご安全に!**💪🔥

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