【足場業者の選定、台風前に見直しを】強風対策まで任せられる業者ですか?
Blog2025.07.30

埼玉県幸手市に事務所を構えている足場工事会社のアートビルダー 広報担当です(*’▽’)
そろそろ本格的な台風シーズン(8月〜9月)がやってきますね。
この時期になると、私たち足場業者にとっても、現場の安全管理は一層シビアになります。
そして元請け様にとっても、今一度確認していただきたいことがあります。
「今お願いしている足場業者、強風・台風対策までちゃんと対応してくれていますか?」
実は、“当たり前”じゃない。強風時の養生対応
台風や突風が来ると、足場のシートがバタついたり、資材が飛散したりといったリスクが高まります。
最悪の場合、事故やクレーム、工期の遅れにもつながりかねません。
しかし実際のところ、
強風が予想されても何の対応もしていない足場屋さん、
元請け様からの指示がなければ動かない業者も珍しくありません。
アートビルダーの強風対策 ~「見えない対応」こそ信頼の証~
私たちアートビルダーでは、強風・台風の時期に以下のような対応を行っています。
✅ 現場では…
・予報に応じて、メッシュシートの巻き上げや一時撤去
・飛散リスクのある資材の固定・片付け
・状況によっては足場の一部解体も提案・実施
→ 現場責任者が都度判断し、安全を最優先に対応しています。
✅ 事務所では…
・台風が接近する前に、元請け様宛にFAXやメルマガで注意喚起を実施
「今週末は台風が接近する見込みです。現場の確認をお願いします」など、事前の情報共有を行うことで、現場全体での備えにつなげています。
足場は「組んだあと」が重要です
足場の組立や解体だけで判断してしまうと、
“本当に信頼できる業者かどうか”は見えにくいかもしれません。
でも、
強風時の対応や、事前の連絡体制、リスク管理の意識など――
そうした“目に見えにくい部分”にこそ、その会社の本質が表れます。
「いつの間にか足場のメッシュがバタついてる」
「近隣からクレームが来てから慌てて対応」
そんなことにならないためにも、
この時期こそ、足場業者の“本当の対応力”を見直すチャンスです。
「当たり前を、当たり前にやる」足場屋でありたい
アートビルダーは、現場を支える足場屋として
“安全”と“信頼”の両立を大切にしています。
養生対応、台風前の情報発信、そしてその都度の迅速な判断――
すべては元請け様が安心して工事を進められるように、との思いからです。
「今の足場屋さん、本当にそこまでやってくれている?」
少しでも不安を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
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