【足場業者の選び方】“見えない事故リスク”に強い会社とは?
Blog2025.08.27

埼玉県幸手市に事務所を構えている足場工事会社、アートビルダー 広報担当です(*’▽’)
安全管理の質が、現場全体の信頼につながる。
建設現場において、安全管理は最も重要なポイント。
とくに足場工事は、高所作業・共用通路・資材搬入など、多くのリスクが隠れているポジションです。
今回は、「足場工事の見えない事故リスク」について、よくある事例をもとにご紹介します。
✅ 油断しがちな“3つのリスク”
① 墜落防止措置の不備
親綱や安全帯の設置があっても、位置が不適切だったり、正しく使われていないケースも少なくありません。
これでは万が一のとき、命を守ることができません。
② 資材・工具の落下
高所での作業中、ちょっとした“置き場のクセ”や“確認不足”で工具が落下…。
第三者災害につながる危険があります。
③ 共用通路への配慮不足
現場のすぐそばを住民や関係者が通るケースでは、思わぬ接触や転倒が発生することも。
施工側が「通路ではない」と思っていても、利用者にとっては生活動線です。
🔍 リスクを減らすために必要なのは、“仕組み化”と“意識づけ”の両立
これらのリスクをゼロに近づけるには、
・作業前のチェック体制
・注意喚起や立入制限などの導線管理
・日常的な安全意識の共有
といった取り組みを会社として組み込んでおくことが不可欠です。
ここで私たちアートビルダーの事例をご紹介させてください。
🔧 アートビルダーの取り組み事例
・現場に応じた安全計画書とチェックリストの作成
・親綱の最適配置と事前説明の徹底
・資材落下防止ネットや開口部ふさぎの標準化
・共用通路では資材搬入の時間調整・注意喚起表示の設置
・月1回の社内安全パトロール・改善ミーティングの実施
安全は、仕組みだけでなく「続けること」が大切です。
現場ごとに細かく対応しながら、見えないリスクを先回りして潰していくことを意識しています。
📣 安心できる足場業者をお探しの元請け様へ
事故が起きてからでは遅い。
だからこそ、“見えないリスク”にも目を向けて、現場を守ってくれる業者かどうかを見極めていただきたいと思っています。
アートビルダーでは、足場のプロとして「安心・安全・丁寧」を徹底し、
元請け様の業務がスムーズに進むよう、全力でサポートさせていただきます。
図面のご提案から、現場対応までトータルでお任せください!