見えないところにこそ“信頼”がある。屋根足場の現場レポート

Blog2025.10.14

埼玉県幸手市に事務所を構えている足場工事会社のアートビルダーです。
足場屋の嫁歴16年、足場経験ゼロの社長の嫁がお届けします!

今回は、屋根足場の現場に同行しました🏠✨

屋根足場とは、その名の通り、屋根の上で作業を行うために設置される足場のことです。🏠✨
屋根の勾配(こうばい)が急だったり、高さがある現場では、施工に関わる職人さんが直接屋根に立つことがとても危険です。
そのため、屋根の傾斜に合わせて角度を調整し、滑り止めの部材や屋根足場専用の金具を使って安全な作業床を確保します。

例えば、

・屋根の塗装や葺き替え工事

・太陽光パネルの設置

・雨どい・板金の交換作業

といった工事では、この屋根足場が欠かせません。
見た目には「屋根の上にもうひとつ足場を組む」という不思議な光景ですが、これがあることで、職人さんはバランスを崩すことなく、安定した姿勢で作業を行うことができます。

私は地上から見学していたのですが、屋根の勾配に沿って足場がきれいに組まれていく様子に感動!
見上げるだけでも高さにゾッとする中、職人さんたちは迷いのない動きで手際よく作業を進めていて、思わず「かっこいいなぁ」と感じました😄

こうした足場があるからこそ、安全で丁寧な工事が成り立っています。
アートビルダーでは、これからも“安心・安全を支える足場づくり”を大切に、現場に信頼を届けてまいります。

今回の現場見学で屋根足場の知識が少しつきました😊まだまだ勉強していきます💪✨

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