12月の安全パトロール!品質管理部に同行!

Blog2022.12.19

埼玉県幸手市に事務所を構えている足場工事会社のアートビルダー 広報担当 さやねぇです(*’▽’)

先日SV坂野の安全パトロールに
私さやねえが同行してきました!

安全パトロールとは?
週のたくさんの現場の中から何件か抜粋し
抜き打ちチェックという形で職人さんには知らせずに行っています!



職人さんはヒヤヒヤですね |゚ω゚`)): ビクビク (笑)
でもでもルールを守れていればひやひやする必要はありませんので✨

今回は住宅の安全パトロールをしていきます。

現場についたら、まずは立ち合い調査から行っていきます!
調査項目としては、現場周りをまずはメインに。

トラックや部材を置かせていただいているが、お客様の通路は確保されているか?
しっかりと部材を持つときは、手袋をして作業をしているか?
口頭にて、近隣の方への挨拶はしたのかも確認してます。

当たり前のことですが、礼儀 躾 について再度確認をしております。

ヘルメットを被りハーネスを付け安全靴で現場入ります。
現場入場時の基本です。事務員も見学の際は徹底しております!

今回まず目に入ったのがカラーコーン。通常通行人確保の為前後トラック周り2か所ずつ、合計4本置いていなくてはいけないのですが、今回2本しか置いてありませんでした。これだと通路が確保できていないことになります。
少ないですね💦 こういうところが抜き打ちで発覚します。

足場仮設の作業時にはタイルの上にはスポンジで養生をし
部材搬入搬出時の建物への破損を防いでおります。

続いて現場調査を行っていきます。

・壁と足場の距離を確認!
建物から足場が離れすぎていない?逆に近すぎないか?

離れ という足場と建物の距離を確認していきます
建物と足場が離れすぎていると、作業をされる方の墜落の可能性が高まります
逆に近すぎると建物に足場があたってしまい破損の危険性が高まります。

・作業床の高さを確認!
実際に最上層の踏板に乗り、適切な高さか確認します。

足場を組むときは、軒という屋根が少し外に出ている部分から
1,800cm 1.8m 下に足場の板がくるように高さを計算して組んでいきます。
高さが離れすぎていると、作業する方(例:塗装屋さん) が高い場所を塗ることができません。
逆に近すぎると、狭すぎて作業がしにくいです。
作業のしやすさから、軒下から1,800cm に板がくるように、足場を組んでいます。

まだまだたくさんの調査点がありますが、今回は一部をお伝えさせていただきました。

安全点検を行っている理由として、
安全で皆が気持ちの良い工事を行うことで
お客様から信頼を得て安心して任せてもらいたい。
アートビルダーにお願いしたいと思っていただけるよう
会社一丸となり、配慮やマナーをしっかりできる組織になるために行っております。

今でも出来ている部分もたくさんありますが
これからも気付きの能力を上げ、より良い改善に取り組んで参ります!

以上、12月の安全パトロールのご報告でした!

今回こちらの現場を施工した、笑顔溢れる職人2名です✨
寒い中、安全な工事ありがとうございました!

改めまして事務員の見学了承いただきました元請け様。
貴重な機会を頂きありがとうございました!

前の記事

次の記事